創業者の想い

2人は医学専門家から
Food-tech企業Omoi Foods創業に至りました。
宇土善之(Udo Yoshiyuki)

柔道整復師 / 鍼灸師 / 山口大学大学院技術経営研究科所属

共同創業者 CEO 
岩崎真宏(Iwasaki Masahiro)
共同創業者 CNO

医学博士 / 管理栄養士 / 臨床検査技師

​宇土のきっかけ

広島の施術所でセラピストをしていました。多くの患者さんの施術に携わっているなかで食生活によって施術効果が違い、特に野菜不足の方に「施術をしても効果が出にくい傾向がある」ということに気づきました。そこから広島県の農家さんを回って、有機野菜を仕入れて患者さんに提供してみると、改善していく人が増えました。この経験から治療や運動に栄養でのアプローチを加えることが必要だと考えました。

​岩崎のきっかけ

関西の病院で生活習慣病の食事療法を行う管理栄養士として働きながら、医学研究者として分子医学的な研究を行い、人体の仕組みと食事の栄養の関わりについて学んでいました。

野菜はヘルシーと誰もが知っていて、科学的にも多くの良い働きが報告されているにも関わらず、なかなか野菜を食べることは日常生活では難しいと臨床現場から感じていました。栄養指導でどれだけ説得しても多くの患者さんの意見は「わかっている。でも手間。」でした。そこで野菜摂取の手間を減らすには加工することだと思いました。

商品開発ではたくさん失敗してきました。僕たちは加工場に泊まり込んで野菜ジュースや野菜ふりかけなど加工食品の試作をしていました。あるとき、野菜ジュースの開発中にビンごと爆発したことがありました。天然のものにこだわり、保存料など添加物を一切使わず製作していたので野菜が発酵して爆発したのでした。

どうすれば野菜摂取の手間を減らせるか?だけでなく、どう加工すれば衛生的にも栄養的にも安心な野菜加工品ができるのかという新たな課題に直面しました。

そんなとき、情熱溢れる農家の柳渕さんと出会いました。

柳渕さんはアイデア豊富で発明家のような方で、野菜から水分をなくせば腐らなくなるはずと考え、大変苦労されて野菜の栄養を損なわないように粉末にする技術を確立しました。これは特許技術として認められました。そのテクノロジーと岩崎の栄養学をかけ合わせて、『オールフィト濃縮乾燥法』という手段で、他にはない野菜パウダーが完成しました。

失敗と出会いで
ようやく辿り着いた商品開発

近年、Food-techの分野では、例えば「バッタやコオロギをプロテインにした商品」や「多種類のサプリメントを混合した完全食と呼ばれる商品」などが登場してきました。「供給量や供給効率を上げる側面」や「規定の栄養成分を簡便に摂取すること」に焦点を当てた一つの考え方かとは思います。

でも僕たちは、食生活は国や地域、家族の文化だと思っています。それを大きく変えることを迫るのは好ましくないと考えています。臨床現場でも「食べてはダメ」というフレーズにストレスを感じている患者さんを多く見てきましたし、若い女性がメディア情報から強迫観念で摂食障害になるケースが増えています。やっぱり美味しいものを食べたいですし、楽しい食卓にしたいものです。食べることや特定の食品を善悪で議論せず、自分を生かすために頂く動植物の命に感謝して笑顔で食べる文化は美しいと思います。

つまり、健康活動を実践しやすく、また食文化の良い部分を後世に残していくことにもフードテックというものが貢献できると考え、Omoi Foodsで取り組んでいきます。

Food-tech企業としての Omoi Foods

Omoi Foods 株式会社

Vegetable leads Innovation

© 2020 by Omoi Foods Co. Ltd.

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